ミシェル・モーン氏の側近、2億ポンドの個人用保護具「メドプロ」を解雇

Jun 05, 2023

モーン男爵夫人と夫のダグラス・バロウマン氏の重要な側近が、閣僚への働きかけの後、2億ポンド以上の税金を受け取ったPPE会社から解雇された。

会計士のアンソニー・ペイジも、重大な不正行為の疑いでバロウマンのオフショア事業帝国から外された。 ペイジ氏はマン島の雇用裁判所で自身の解雇に異議を唱えている。

この劇的な決裂は、PPEメドプロをめぐるスキャンダルの最新の展開である。PPEメドプロは、保守党の同僚モーン氏が内閣府大臣に同社を推薦した後、パンデミック中に数百万ポンドの契約を結んだ、これまで知られていなかった医療会社だ。

同社は国家犯罪庁（NCA）による長期にわたる贈収賄・汚職捜査の中心人物となっている。

モネさん（51）はこれまで一度も宣言したことがない。